シン・斜陽〜女政治家恥辱の答弁〜【ナイアガラ行進曲】

フルカラー52P ＋ セリフ無し（見開き）26P
姉尾優香（アネオユウカ）
国会議員にして「みんあへ党」党首
野心家の彼女は次回の総選挙で議員増を狙う
あからさまな与党への攻撃に加えマスコミへのアピールも忘れない抜け目のなさで世間での好感度は抜群
もちろんハロー効果すなわちルッキズムがそれを後押ししていることは言うまでもない
夫の堀衛門
資産家にして元総理大臣を父に持つサラブレッドだが資質は「残念」で選挙は落選続き
女性にも縁がなく名門の血が絶えようというところであったがコネでの立身出世を企む優香と晩婚
一発当選した彼女を前面に出し、自らは秘書官として影でサポートしている

性関係のない二人には子供もおらず夫婦仲は冷え切っていた

ある日優香は●●弁論オリンピック金メダリストの天才●●を一日議員をたてて「みんあへ党」のイメージアップを目論む
女性関係に問題ありと周囲は懸念するが「しょせん●●」と甘くみる優香
しかし記者会見で質疑応答で●●の狡猾な罠にかかり痴態をさらした彼女は・・・
撮影された映像で脅迫され・・・
調教され・・・
国会答弁において、憎き政敵の前で・・・
ついには見下す対象であった夫にまで・・・

没落していく姉尾家
陽はみるみる地平線に沈み、まさに最後の一片の残光も消えようとしていた