夏日10【Cior】

夏日10【Cior】の感想

今回はCiorの新作「夏日10」を読んでみました。前作からの続編ということで、主人公の薺とタケルのラブラブな日々が描かれています。特に印象に残ったのは、一日中彼らが一緒に過ごす中で生まれる甘い雰囲気です。特に朝のシーンから始まる彼らのやり取りは、まるで恋人同士の特別な時間を覗き見しているようで、ドキドキしました。 薺の小悪魔的な一面が随所に見られ、彼女のキャラクターが非常に魅力的です。特に、タケルを焦らす姿や、ちょっといたずらっぽい言動は、彼女の愛らしさと大胆さを両方感じさせてくれました。また、セックスシーンもただの行為として描かれるのではなく、お互いの愛情を感じさせるものになっていて、ただのエロティックな作品以上の深みがあります。 作画もken-1さんの手によるもので、キャラクターの表情や動きが非常に生き生きと描かれていて、場面ごとの雰囲気がしっかりと伝わります。特に薺の表情が豊かで、彼女の感情がリアルに感じられるのが良かったです。全体的に、甘くて刺激的なストーリーが展開されており、ページをめくる手が止まりませんでした。 この作品は、シリーズものとしても楽しめますが、単体でも十分に楽しめる内容です。甘いラブラブなシーンが好きな方には特におすすめですし、薺の魅力にハマること間違いなしです。ぜひ、最新の「夏日10」を手に取って、その世界に浸ってみてください。