【お気軽小説】距離感がバグってる義妹と距離を置いたら手錠をかけられ「もう我慢できないの」と言われて襲われてしまった【さのぞう】

【小説・ノベル】
主人公・弘前勇樹は20歳の大学生で、半年前に父親の再婚で18歳の義妹ができた。彼女の名は愛梨という。
当初は距離があったのだが今では一緒に本屋に行く時でさえ腕を組んでくるように距離感がバグっている。
妹といっても血は繋がっておらず、しかも美少女。
間違いを起こさない自信がない勇樹は再び距離を取ることにする。
それから一ヶ月後の大型連休に両親は遅めの新婚旅行を3泊4日で行くことになった。
その間の4日間は勇樹と愛梨の2人だけだが、距離を取り始めてから絡みも少なくなったので大丈夫だろうと勇樹は思っていた。
その初日の朝、勇樹が目覚めると重さを感じた。
見てみると愛梨が勇樹の上に跨っていたのだ。
その上、手首に痛さを感じたので見てみると、なんと手錠が付けられていたのだ。
「ずっと一緒に過ごそうね?離れないでね?」と愛梨がヤンデレ化していたのだった。
なんとか手錠を外すようにお願いするが、愛梨は拒否した。
ただ、あることをさせてくれたら外してもいいと言い、勇樹もそれを許可した。
それは勇樹を拘束したままのセックスだった。
勇樹はさすがに抵抗したが、手が動かせない状況ではどうしようもなかった。
そして行為が終わった後、勇樹は「もうこういう事は止めよう」と言うが、「甘えてもいいと言ったのはお兄ちゃんだ」と愛梨は反論する。
「これは甘えじゃない」と勇樹も反論するが、「これが私の甘え方」と言い返され勇樹は何も言えなくなる。
その後「誓約書を書いて」と言われた勇樹が見たものは『婚姻届』だった。
「この紙は甘えたい人じゃなくて好きな人に書いてもらうんだよ」と愛梨に言うと、「わかってるよ」と返してきた。
そこでようやく愛梨は自分のことが好きなんだと勇樹は理解するのだった。
そして自分も愛梨が好きなことを告げ、無事に両想いになるのだった。
しかし、普段の愛梨から想像できないくらい性に対して貪欲であり、旅行中の4日間はとんでもないことになる予感がした・・・










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